Yamon Yamonのアルバムについて。北欧の空気が紡ぐ、儚い透明感

こんにちは。

Yamon Yamonはスウェーデン出身の4人組ロックバンドです。

last.fmより

ジャンルとしてはインディーロックやエモになるかと思います。
優しく軽快に爪弾かれるエレクトリックギターとしなやかなリズム隊が織りなす、透明感に満ちたサウンドが魅力です。

2022年7月現在、Yamon Yamonは2作のスタジオアルバムをリリースしています。
本記事では、その両方を紹介します。

Yamon Yamonのアルバム一覧

これからリリース順にアルバムを見ていきますが、文字だけでは分かりにくいと思って相関図を作成しました。

あくまで個人的なイメージです。ご容赦ください。

(1st)This Wilderlessness

まずはこちらの1stから聴くことをお勧めしたいです。

透明感と仄かなノスタルジーを、優しく軽快なギターロック/インディーロックに乗せて響かせています。繊細な心の機微を丁寧に描いたような、儚いながらも前向きな雰囲気を漂わせる作品です。

ソフトに歌う男性ボーカル、澄んだアルペジオを紡ぐエレクトリックギター、タイトながらも耳に心地よいベースとドラムス。アルバムのどこを切り取っても、ちょっぴり感傷的で、どこまでも真っすぐなバンドサウンドが鳴らされています。

切なさをふわりと振りまきながら、繊細さを垣間見せながら、哀しみを心の奥底に隠しながら。それでも微笑みを浮かべて軽快に進んでいく。そんな光景が目に浮かぶサウンドです。

儚い爽快感を魅力とする作品だと思います。

(2nd)Uisu

透明感と軽快さが魅力だった前作からやや方向転換。音と音の「間」を活かし、大人びた雰囲気やノスタルジーを感じさせる場面が増えています。

心地よい揺らぎやメランコリックな旋律がゆったりとした雰囲気を構成。アレンジのバリエーションが広がっていることもあり、成熟を感じさせるサウンドに仕上がっています。

繊細な男性ボーカル、優しい旋律を奏でるエレクトリックギター、伸びやかなベースとドラムス。儚くたおやかなインディーロックがゆらりゆらりと奏でられ、聴く者の胸にじんわりと染み込んでいきます。

心の移ろいを丁寧に綴った日記や小説のような、素朴で穏やかな透明感に満ちている作品です。

主要参考サイト

https://yamonyamon.bandcamp.com/

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