国立東京博物館企画展「イスラム王朝とムスリムの世界」について

先日、国立東京博物館で催されていた「イスラム王朝とムスリムの世界」展に足を運んできました。

マレーシア・イスラーム美術館の協力のもと地域や時代に寄らずイスラム美術の展示されており、そのいずれもイスラム文化の豊潤さを感じ取れる素晴らしいものばかりです。

本記事では、その中でも個人的に気に入った展示を紹介したいと思います。

あくまでも備忘録的なざっくりとした内容ですので、気になる方は是非足を運んでみてください。

では、見ていきましょう。

「イスラム王朝とムスリムの世界」の展示内容について

まずは入り口を。


ワクワクするような入り口です。
気分が上がります。

入るとまずは花形の展示品が並んでいます。

1347年の天文学書。当時のイスラムは知識の最先端にいました。この本は当時の繁栄の垣間見せてくれます。

美しい水差しです。20世紀の初頭に作られたのとのこと。

こちらは文字タイル。これ以外にも文字を美しい装飾に仕立て上げている展示品が多いのが印象的でした。

美しい青いタイル。ティムール朝期に中央アジアで作られたものだそうです。
青の都と言えば、サマルカンドのことをついつい想像してしまいます。

イランの初期イスラム王朝のものらしいです。
精巧だな、という印象を受けます。

古い時代のコーラン。美しい書体です。

印章や護符。古代メソポタミアで作られた印象がイスラム期に入っても使われていたことには感銘を受けます。

ティムール朝のミフラーブ・パネル。モスクに設置されるものなんだとか。こちらも青が印象的です。

武器の一覧。いずれも装飾が凝っていてカッコイイです。

旧約聖書に登場するシェバの女王が描かれているらしいのですが、どういうシュチエーションなんでしょうか。

イランの叙事詩シャーナーメの押絵。恥ずかしながら話を知らないので、状況が分からず。

結びに代えて

「イスラム王朝とムスリムの世界」は、2022年2月20日まで展示予定です。お時間のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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