古代オリエント

紀元前文学

人間の愚かさを、マンゴー林で暮らす鹿の目を通して描く『金色鹿』。ブッダの前世譚ジャータカの一編。

こんにちは。 紀元前文学 第27回はブッダの前世譚ジャータカの『金色鹿』です。 遅くとも北インドで紀元前150年頃に成立していたとされています。 ジャータカとは何なのか? 『金色鹿』に見合った例で考えてみる 一般論的な説…

紀元前文学

『サトニ・ハームス奇談』について。 アレクサンダーとクレオパトラの隙間に花開いた、夢幻の魔術絵巻。

こんにちは。 紀元前文学第25回目は、古代エジプトの『サトニ・ハームス奇談』です。プトレマイオス朝という古代エジプト文明の最終期に書かれたということもあり、多くの注目を集めている文学作品とは言えません。しかし、古代エジプ…

紀元前文学

地獄の主人に生きることの本質を問うインドの古潭『カタ・ウパニシャッド』 ~分かりやすいあらすじと共に~

こんにちは。 紀元前文学 第23回は『カタ・ウパニシャッド』です。『ウパニシャッド』とはサンスクリット語によって記された古代インドの神学書・哲学書を指します。 総数は二百以上とも言われていますが今回取り上げる『カタ・ウパ…