インド

紀元前文学

人間の愚かさを、マンゴー林で暮らす鹿の目を通して描く『金色鹿』。ブッダの前世譚ジャータカの一編。

こんにちは。 紀元前文学 第27回はブッダの前世譚ジャータカの『金色鹿』です。 遅くとも北インドで紀元前150年頃に成立していたとされています。 ジャータカとは何なのか? 『金色鹿』に見合った例で考えてみる 一般論的な説…

紀元前文学

地獄の主人に生きることの本質を問うインドの古潭『カタ・ウパニシャッド』 ~分かりやすいあらすじと共に~

こんにちは。 紀元前文学 第23回は『カタ・ウパニシャッド』です。『ウパニシャッド』とはサンスクリット語によって記された古代インドの神学書・哲学書を指します。 総数は二百以上とも言われていますが今回取り上げる『カタ・ウパ…

音楽記事(アーティスト別・アジアのポストロック)

ヒンディー語の香り豊かな詩情と轟音ポストロックの壮麗さが生み出す雄大さに、畏敬の念を。  Aswekeepsearchingというインドのバンドについて。

こんにちは。 Aswekeepsearchingはインドのアフマダーバード出身のロックバンドです。 ジャンルとしては、一応は轟音ポストロックにカテゴライズされるかと思います。しかし、ヒンディー語やウルドゥー語を(2nd以…

紀元前文学

インドのイケメン王、ギャンブルで無一文になる。 『ナラ王物語』 ~あらすじ・感想を含めつつ~

こんにちは。 紀元前文学 その13です。『ナラ王物語』は、古代インド最大の叙事詩『マハーバーラタ』に含まれている中編物語です。 『マハーバーラタ』が編纂されていく過程において既に成立していた『ナラ王物語』が組み込まれたと…