かつて預金残高3ケタにまで陥った僕が浪費・散財を止めるためにしたこと。 まず自分を見つめなおす。



こんにちは。

僕にはかなりの浪費癖がありました。

始まりは院生の頃でしょうね。
さらに、社会人になるとすさまじく悪化しました。
奨学金や給料など自由に使えるお金と自分が身を置く環境から受けるストレスが一気に増えてから、明らかに身の丈に合っていない買い物を繰り返すようになったのです。

主にネットショッピングを使用していたのですが、最もひどい頃には配達のお兄さんから「またこいつかよ」という感じに鼻で笑われるくらいには買っていました。

ひどい時には、預金残高が3ケタにまで落ち込んだこともあります。
社会人とは思えません。
休職という破滅的な状況に至った時には、ひと月でソシャゲのガチャに30万円をついやしていました。

そんなどうしようもない愚行を何年も繰り返してきた僕ですが、少しずつ散財額が減ってきて身の丈に合った支出が出来るようになってきました。

散財・浪費を止めるために僕がしたことは?

テクニックだけじゃ散財は止められない

散財 やめたい』などのワードで検索すると色々な経験談が出てきます。
色々な記事があって、そのどれもに参考になりそうな具体的なテクニックが書かれています。
主だったところは下記のあたりでしょうか。

  • 定期預金をする
  • 買うと決めたもの以外買わない
  • 見栄を張るのを止める
  • お金の管理を家族に任せる
  • 家計簿をつける
  • 悪寒を用途ごとに封筒に入れて管理する

これ、どれも本当にその通りだと思います。
これが出来れば、すぐにでも浪費癖は止められるでしょう。
ただ、それと同時に強く感じることがあります。
それが出来るんだったらとっくにやってるよ!』ということです。

この手の依存症の苦しいところは、分かっているのにやめられないところです。
そして、色々なテクニックを試してはやめられない自己嫌悪がストレスになって浪費癖が悪化してしまう。
僕も長いことそんな時間を過ごしていました。

さらに苦しいことは散財の原因となっているストレスから距離をおいても、浪費癖は辞められないのです。
何故なら、かつての生活スタイルが骨身に染み込んでいるから簡単にやめられないのです。

じゃあ、散財を止めるために何を最初にすればいいのか?
それは自分自身を見つめなおすことです。

貴方が散財をする理由は何ですか?

自分は何故浪費をしているのか?
その理由を深く考えましょう。

止めたいと思うほどの浪費癖が身についているということは、これまでの人生にそういう習慣が身についてしまう何かが必ずあったはずです。

その原因を探り出すことで、解決の糸口が見つけ出せるはずです。

サンプルケース 僕の場合

では、具体例として僕の体験談をお話します。

ストレスが悪化したのは院生時代です。
入学直前に父を亡くし、経済的な不安を抱えていました。
さらには研究者になるべく決死の覚悟で取り込んだはずなのに、授業には全くついていけませんでした。
僕の日常はストレスにまみれていました。

だから他のゼミ生よりもたくさんの高尚な音楽や文学で武装し、高い服で身を守る必要がありました。
全ては傷ついた自尊心を守るためです。
「僕はお前らの知らない文学を多く知っているし、高尚な音楽も知っている。おまけにお洒落だ。だから、僕はお前らより上の人間だ」
と、思いたかったわけです。


そして、逃げ落ちる就職した後も、地獄のような仕事にさらされ続ける日々が続きます。
ストレスの発散をどうしてもしたくなります。
美味しいものが食べて食費がかさみます。
さらには、ソシャゲで可愛いキャラを引き当てることに大金を費やすようになります。

さらに言えば、院生時代から社会人時代にかけて恋人がいた期間は一年もありませんでした。愛情にも飢えていたと思います。

それでも僕は会社を止めませんでした。
自分への自信を失っていた僕は『ここを逃げ出したらもう後がない』という思いで必死に働いていました。

心の奥で燃え盛るストレスの炎は見る見るうちに大きくなり続け、それに合わせて散財額も膨れ上がっていきました。
そして、ある日突然、自分の中で何かがぽきっと折れてしまいました。
アクセルを踏んでも、社会で戦いたいという気力がわかなくなってしまったのです。
心がストレスに完全に負けてしまったのです。

そして、無力感に呆然とした日々を送っているときに知らされるクレジットカードの引き落とし額。
そこで僕は気付きます。
僕には、僕を傷つける社会の攻撃から自尊心を守り抜きたいという思いと、可愛い女の子から無条件に愛されたいという願いがそこにあったのです。

そして、自分がしてきた行為は結局自尊心を守らないし、誰かから愛されるものではないことではないとようやく気付いたのです。
浪費は僕の本当の願いから、自分自身を遠ざけていると気付いたのです。

と、少し長くなってしまいました。
貴方も自分自身を見つめなおしてみれば、何かが見えてくるかもしれません。

最初は止められなくても仕方がない クセはそう簡単に矯正できない

自分が散財をする理由は分かりましたか?
次のステップは最初はできなくてもしょうがない』と諦めることです

非常に陳腐な台詞ですが、人はそう簡単に変われなません。
それは浪費の理由が分かったときも同じです。
なので、まずは焦らないことが重要です。

少しずつ、ゆっくり変わっていきましょう。
出来ないと開き直り、直せそうな部分から手を付けて、日進月歩で改善することを覚悟しましょう。

何か小さな目標を決めて、それを達成する。
小さな部分が習慣化することが出来たら、別の小さな部分を習慣化する。
少しずつその習慣を大きなところに適用していく。
時には後戻りすることもあるかもしれないけど、焦らない。
それだけでも月々の出費が少しずつ減るようになります。

僕も今まさに、そうやって戦っているところです。

まとめ 散財浪費を止めるためには

いかがでしたか。
先ほど申し上げましたが、まずは焦らないことが重要です。
僕も随分まともになりましたが、時折変な出費をしてしまい落ち込むことがあります。

皆さんは浪費・散財を抑えるためにどんなことをしているのでしょうか。
差し支えなければ教えてほしいです。

ゆっくりゆっくり階段を上るようにして、一緒に地上へと戻っていきましょう。


それでは。



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