古代エジプト文学の最高傑作にして、平民叙事詩『シヌヘの物語』
こんにちは。 世界四大の一つ古代エジプトにも文学作品が存在します。 それが『シヌヘの物語』です。 (どちらにも全訳が掲載されています) 成立は遅くとも紀元前1800年。およそ3800年前です。古事記成立からさかのぼること…
こんにちは。 世界四大の一つ古代エジプトにも文学作品が存在します。 それが『シヌヘの物語』です。 (どちらにも全訳が掲載されています) 成立は遅くとも紀元前1800年。およそ3800年前です。古事記成立からさかのぼること…
コシャリとはエジプトのリーズナブルな国民食です。※日本での牛丼のようなポジション 米、マカロニ、スパゲッティ、レンズ豆、ひよこ豆などのうえにフライドオニオンとトマトソースをかけた、知る人ぞ知るB級グルメ界屈指の炭水化物ヘ…
エレクトロニカ界隈では知らない人はいないであろうFour Tetこと Kieran Hebden。 実はポストロックバンドの一員としても活動していたのです。 しかも、あのEITSやMONO、果てはMogwaiやPrefu…
こんにちは。紀元前文学 第1回です。 ギルガメシュ。あるいはギルガメッシュ。 現代日本で生活していれば、一度くらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。 『ギルガメシュ叙事詩』とそこに込められた人生観 その正体は、人…
こんにちは。 ポストロック、という音楽のカテゴリーをご存知でしょうか?1990年代後半から知られるようになったカテゴリーです。ざっくり言うと、ロック的バンド編成(ギター、ベース、ドラムス等)を使って、既存のロックにはない…
こんにちは。 古代エジプト語は大変古い言語です。 勉強していると日本語と英語の差とは比べ物にならないほどの違いを感じることた多々あります。 ただ、その違いが面白いですよね。知らない遺跡を探検しているようなワクワク感があっ…
こんにちは。 今回のFGO聖地巡礼は土方歳三です。 近藤勇、沖田総司、斎藤一達と明治維新期の激動を駆け抜け、儚く散った熱い男です。 そんな彼の聖地を巡るべく東京都新宿区、東京都日野市、京都府京都市に行ってきました。 (F…
新書大賞にも選ばれた『バッタを倒しにアフリカへ』です。 バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) アフリカに生息するサバクトビバッタの研究を専門とするポスドクの著者による渾身の一冊です。 サバクトビバッタは数年に一度大発…
コールド・スナップ アメリカの短編作家トムジョーンズの2作目です。 訳者は舞城王太郎さん。解説は柴田元幸さん。なかなか豪華ですね。 しかし、肝心な小説はぶれるこぶれることなく、前作同様トムジョーンズワールドが全開です。 …
真名ネタバレ含みます! ご注意を! こんにちは。 今回のFGO聖地巡礼はアーチャー・インフェルノです。 巴御前は12世紀末の人物です。 源平合戦で活躍した木曽義仲の乳兄妹にして愛妾であったと言われています。弓を討っては鷹…
こんにちは。 ヒエログリフの文法を、難しいところはざっくり省略して面白く紹介したいと思っています。 それでは、まずは、ヒエログリフとは何ぞや?というところから。 ヒエログリフとは? 歴史の波にのまれて消えた最古の文字 ヒ…
ビブリア古書堂の事件手帖。以前にもドラマになり、また映画になったりと何かとメディアから取り上げられることも多い小説です。 リンク 僕、このシリーズ大好きです。 何故なら栞子さんがとても可愛いからです! 舞台は北鎌倉。就職…