東京国立博物館の穴場、法隆寺記念館について。

こんにちは。

私は東京国立博物館に足を運ぶのが好きです。
本館、平成館、東アジア館も見どころたっぷりで素晴らしいのですが、意外に知られていないと思われるのが法隆寺記念館です。

明治に入ってから法隆寺から皇族に献納された品々が宝物300点余りが収蔵されています。
法隆寺と言えば正倉院宝物を思い浮かべることもあるかもしれませんが、そちらが8世紀の品々が中心であるのに対して、法隆寺記念館の展示品はさらに古い7世紀の品々が中心になっています。



7世紀といえば飛鳥時代はもちろんのこと、古墳時代にさえ若干かかっている非常に古い時代です。

のですが、あまり目立たない場所にあるせいか人も集まらず、とても静かに貴重な品々を眺めることができます。

法隆寺記念館の収蔵物について

私は訪れたのは2021年の6月です。
展示品は時期によって違うことにはご注意ください。

法隆寺記念館は6室に分かれているので番号順にみていきましょう。

第1室

こちらは当時の状況を再現した模造品です。写真でもその大きさが分かります。

幡(ばん)とは寺院の堂の内外を飾る仏教的な装飾品のようなものであったようです。
7世紀の目録にも名前が現れていたようで、国宝にも指定されています。「日本金工史上最高傑作」とも言われているようです。

また、第1室では同じ金属製の幡である金銅小幡も展示されています。

非常に精緻な飾り物が彫られています。

第2室

第2室では7世紀に作られた30~40cmほどの金銅仏(金メッキをした仏像)などが展示されています。

多くは個人的に豪族がお祈りをいていたもののようで、そのせいかは分かりませんが一体一体背格好も異なり、表情も豊かです。

第3室

私が訪れたときは閉室していました。
飛鳥時代や奈良時代の楽面(お面)が飾られています。

第4室

第三室は漆・木工にかかる品々等が展示されています。

大きな漆箱。8世紀のものだそうです。

こちらも綺麗ですね。

火取玉水取玉というそうです。何やら子供のお遊び道具だったようです。
それにしても、なんで火取水取玉というのでしょうか。

第5室

第5室では金工(金属細工)が展示されています。
長い年月を経てきた落ち着きが感じられる品々が並んでいます。

第6室

第6室では布や書物が飾られています。



と、さらっとですが、こんな感じです。
心落ち着く空間で、古代日本の品々を楽しむことができます。

法隆寺記念館の場所

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