こんにちは。
オジマンディアスの聖地巡礼 その2です。
前回と同じくらいオジマンディアスにゆかりの深い聖地です。
ラムセウムです。ラムセス2世葬祭殿です。
そう、光輝の大複合神殿 (ラムセウム・テンティリス)です。
目次
(FGO的)聖地探索 ラムセウム オジマンディアスの宝具へ
ラムセウムはエジプト中部の都市、古代遺跡と観光客が集うルクソールにあります。
それでは、さっそく見てみましょう。

近くで見るとわかりますが、またしても無数のオジマンディアス像が…。
本当に自分の像を作るのが好きな方だったんでしょうね。

下の写真で、ぶっ倒れている虚像もオジマンディアスです。
朽ちた神殿の中に倒れている巨像……。ワクワクしませんか。

動画だとこんな感じ。
ここは有名な遺跡と違って、観光客が少ないのが良かったです。
心穏やかに太古の英雄に思いを馳せることができます。



ちなみにこの像の上部に書かれている楕円で覆われたヒエログリフ、どちらもラムセス2世(オジマンディアス)と書かれています。
(FGO的)聖地の諸情報
ルクソールまでの行き方
カイロ周辺orアスワンから飛行機か電車で向かいます。
僕はカイロ周辺(ギザ)から寝台列車で行きました。
あまり眠れないうえに高いのでお勧めしません。
ただ、駅で現地の人や観光客と話せたのは楽しかったです。
ご利用になりたい方はこちらからご予約を。http://www.wataniasleepingtrains.com/
しかし、エジプトはやはり色々な意味で日本とは文化が違います。
僕のような旅慣れていないオタクには飛行機異動がおすすめです。
ルクソールからラムセウムへの行き方
ルクソールはナイル川の西と東に街があります。
駅や空港、ほとんどのホテルは東にあります。
一方、ラメセウムは西側です
なので、まずは西側にたどり着かなくてはいけません。
パターン1(デンジャラス度高め)
・船着き場からボートに乗って西側に行き、そこでタクシーをチャーターしする。
船着き場にはぼったくり渡し船がたくさんいるそうです。
また、西側でチャーターしたタクシーにをチップを払うまで車を止めないなどの悪質な者もいたとのこと。
パターン2(デンジャラス度低め)
・ホテルでタクシーをチャーターする。
どこのホテルでも「明日ラムセウムと〇〇と〇〇に行きたい」というとタクシーをチャーターしてくれるはずです。
途中、非常に高い土産物屋に連れていかれるのが難点ですが、ドライバー達もエジプトの中ではかなりマナーが良いです。
僕はこのパターンをお勧めします。
パターン3(冬はデンジャラス度低め)
・西側についたら自転車をチャーターして自分で行く。
僕が行ったのは9月で非常に扱ったので断念しました。
体力に自信のある方はご検討してみてはいかがでしょうか。
ラムセウムでの注意点
・チケット売り場は遺跡の前にはありません。タクシードライバーさんが分かってないことがあるので注意してください。
・遺跡の係員が「写真撮影は1ドルだ」などと言って近づいてきます。嘘です。無視しても大丈夫です。
周辺のホテル
ホテルネフェルティティhotel nefertitiがおすすめです。
僕の場合一泊2500円程度で泊まれました。
それにカードが使えます。
駅から徒歩圏内だし、スーク(商店街)が近くにあるので、色々便利です。
併設のレストランも高いけど雰囲気が良くておすすめです。


また、ここはちらほら日本人宿泊客がいるので旅慣れていないオタクには大変助かります。
飲食情報
ルクソールはサトウキビの名産地です。街の至る所にジューススタンドがあって、サトウキビジュースを頼むことが出来ます。美味しいです。

こんな感じの店構えです。頼むとその場で絞ってくれます。
次回はオジマンディアスご本人が対面できる博物館などを。
それでは、また。
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