FGO聖地巡礼(葛飾北斎編)



こんにちは。


今回のFGO聖地巡礼はこの可愛らしい少女、葛飾北斎です。


©TYPE-MOON / FGO PROJECT

FGOの葛飾北斎には、ちょっと複雑な設定があります。

さて、葛飾北斎は19世紀と比較的新しい時代を生きたサーヴァントです。
しかも東京のど真ん中で暮らしていたこともあり、聖地が非常に多いのです。
正直、全部は周れません。

しかし、これはFGOの聖地巡礼。
FGOに登場した場所を周れば、巡礼の本分を果たしたと言えるはず。

というわけで、
北斎体験クエストのストーリーを追うように、江戸の町を歩いてきました。

(FGO的)聖地探索 葛飾北斎の故郷へ

すみだ北斎美術館

とはいえ、まずは北斎が生涯のほぼすべてをすごした墨田区にある、すみだ北斎美術館で北斎の作品を鑑賞します。

約1800点もの北斎の作品を収蔵しているのだとか。
隅から隅まで北斎。圧巻です。

FGO聖地巡礼的には宝具にもなっている富岳三十六景が最大の見どころでしょう。




他にも葛飾北斎が描く牛若丸とか…



坂田金時もありました。



サーヴァントが描いたサーヴァント。不思議です。



あとは晩年の北斎宅を再現したセットもありました。
汚れた部屋でこたつに入ったまま絵を描く北斎と見守るお栄さん…。
oh,リアル…。

駆け出しのころから晩年まで様々な作品が揃っていました。
見ていてワクワクする絵がたくさんありました。

他にも江戸時代の食事のレシピもありました。

いやー、楽しかったです。



回向院

さて、続いては回向院です。
江戸時代っぽいところにタイムリープしたマスターと鈴鹿御前が、最初に北斎(というかお栄さん)と出会った場所ですね。

現実の北斎は回向院で大きな布袋様の絵を描いたあと、小さな米粒に二羽の雀も書いてみせたのだとか。

一方、FGOでは行方不明になった北斎に変わり、娘のお栄さんが登場します。

版元が企画した書初めのパフォーマンスとして、境内一杯に広げた紙の上に大きな筆で布袋様を描いて歓声を浴びていました。

広々としたスペースはあまりなかったです。
この辺りで、布袋様を書いていたんでしょうか……。

榛稲荷神社

続いて、お栄さんとマスター達は北斎宅に向かいます。

北斎は何度も転居を繰り返していました。
FGOでモデルになった部屋がどこかを特定するのは困難に思われるかもしれません。
ただし、榛稲荷神社付近に住んでいたときに弟子が取材し、「部屋が汚い」と記録に残しています。
そして、その記録をもとに我々は北斎は部屋が汚いというイメージを持っています。

さて、FGOの世界に話を戻します。
ゲーム上は両国の自宅とだけ表記されているだけです。
しかし、そこで足の踏み場もないくらい汚い部屋という描写が出てきます。
北斎に残されている逸話からすると、マスターが向かった北斎の邸宅は榛稲荷神社付近のもので可能性が高いでしょう。

今はビルに囲まれた小さな神社です。
北斎親娘は、この辺りを歩いていたんでしょうね。

法性寺

まずは現実の北斎について。
北斎がまだ無名の頃、師匠に破門され生活に窮したことがありました。
困り果てて法性寺の柳嶋妙見にお参りに行った帰り道に雷に打たれてしまいます。
しかし、それ以降みるみるうちに頭角を現すようになったのだそうです。


さて、FGOの世界では――、
マスター達とお栄さんは北斎を探しに法性寺に足を運びます。
北斎が信仰していたお寺にならいるかもしれないと考えたわけです。

もっとも、そこにいたのは北斎ではなく、ギルガメッシュやアーチャーインフェルノ、BBだったのですが……。


現在の法性寺の外観はこんな感じです。大変モダンになっています。

こちらが北斎がお参りした妙見様です。こちらもモダンです。

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

北斎が描いた法性寺の境内だそうです。
FGO世界でもこんな雰囲気のところでギルガメッシュ達と喧嘩したんでしょう。



両国広小路

両国広小路は両国橋を火災から防ぐための火除地として設けられた広場です。
無断利用している見世物小屋などが立ち並び、活気に満ちていたようです。

FGO世界では歌川広重との新年祝賀の比べ書きを行った場所です。
2018お正月クエストのラストバトルですね。

今では橋もなくなりました。駐車場や建物が立ち並び、記念碑だけがかつての賑わいを今に伝えています。


(FGO的)聖地への行き方 葛飾北斎に会うために

基本的には両国駅から徒歩で周れます。
ただし、法性寺だけは距離があります。僕は押上駅から歩きました。

すみだ北斎美術館

回向院

榛稲荷神社

法性寺

両国広小路跡

まとめ (FGO的)聖地巡礼 庶民派北斎の日常

さて。いかがでしたでしょうか。

今回巡礼したところあまり聖地化されていないところが多く、寺院なども立て直され、如何にも「歴史ある寺社仏閣!」ところはありませんでした。
江戸時代から現代に至るまで「日常」から切り離された「歴史」になることなく、人々の生活の中にあり続けた場所なのでしょう。

浮世絵で名を挙げた葛飾北斎という人物の生き様を物語っているような気がしました。






それでは、また。

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