【ヒエログリフ文法語り(9)】 寡黙に暗記な動詞編



こんにちは。

ヒエログリフ文法、ついに動詞編までやってきました…。

古代エジプト語では、動詞の種類に応じた分類方法があります。
そんなに難しくないので順番に見ていきましょう。

ヒエログリフ文法における動詞

強動詞

語尾がiかw以外で終わる動詞です。

子音の数に応じて2子音動詞から5子音動詞まで分けられます。
まあ、そこは今のところ重要ではなさそうです。

例は、下の図を見てもらえればと。

畳音動詞

2番目と3番目の子音が同じ動詞です。
音が重なっている動詞、ですね。

日本語だと「たたく」などが畳音になるようです。

弱動詞

語尾がiかwで終わる動詞です。
子音の数で2つに分けられますが、そこについては「そうなんだ。へえ」くらいで良いでしょう。

不規則動詞

不規則動詞…。
英語や第二外国語の学習で苦しめられた記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか…。

安心してください。
古代エジプト語には、不規則動詞が3つしかありません

絶好の機会です。フル暗記しておきましょう。

余談ですが、
3つめのini(運ぶ・連れてくる)のヒエログリフ、僕はとても好きです。
壺に足が生えてる…。

使役動詞

上記4種類の動詞にSがついて使役を意味する動詞に変化します

「生きる」→「生かす」
「産まれる」→「産ませる」

とか、そんな感じですね。

これは例を見たほうがイメージが掴みやすいと思います。

なかなか理にかなっていますね。

ヒエログリフ文法における自動詞と他動詞

さらに、上記以外には自動詞・他動詞という分類があります。

これは、皆さんご存知でしょう。
英語と同じものをイメージすれば概ね問題なさそうです。。

他動詞

英語と同じです。直接目的語を取ります。

「他動詞」でググれば、ここより分かりやすい解説がパラダイスのようにヒットすると思いますので、そちらもご参照に。

自動詞

押さえておくべきことは一つだけですね。

形容詞が動詞文の述部に使われる場合があるということです。
そして、自動詞扱いです。ご理解のほどを。

※「……え? ……動詞文?」という方はこちらを!

まとめ ヒエログリフで文章が作れそうな気がしてきた。

というわけで、動詞編は以上です。
ヒエログリフの文章が少しずつ作れそうな気がしてきました。

それでは。

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